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~スーツとシャツのたたみ方~

普段スーツはクローゼットに掛けて保管するものですよね。スーツを畳むという感覚はあまりピンとこないものです。ですから出張や旅行などでスーツやジャケットを持っていく必要が出てくると、いざその収納方法、畳み方で悩んでしまいます。スーツはガーメンドバッグというスーツ専用のバッグに入れて持ち運ぶのが一般的です。スーツやコートなどを二つ折りにして手に提げられる携帯に便利なバッグでシワになりにくいため重宝されています。

しかしどうしてもスーツを畳まなくてはいけない場合はどのようにしたらよいのでしょうか?手荷物を減らしたい、飲食店でジャケットをかける所が無いなど。特に、飲食店やお酒の席でよく見受けられるのが、脱いだジャケットを椅子の背もたれにかけたり、縦にすぼめて平たく置いたりする光景を多々目にすることがあります。この方法ですとスーツの袖や裾が床にこすれて汚れたり、誤ってこぼしてしまったりして、大切なスーツを汚したりする危険性が大です。スーツの畳み方を知ればこのようなリスク軽減にもなりますが、なにより実はこのスーツの畳み方が案外知られていないスーツのマナーだったりします。スーツの畳み方を知らずして本物の「スーツ愛好家」とは言えません。難しくないので是非覚えてスーツをいたわって下さい。

ジャケットのたたみ方

基本は「裏が表になるようにたたむ」ということです。こうすることでスーツの表の生地が傷つかずに済むのです。ジャケットの袖はそのままで裏地が表になるように裏返します。袖をそのまま裏返さないことによって袖が内に収まり畳みやすくなりますし、着る時も手間が省けます。形を整え縦長になるように二つ折りにし、それを今度は正方形になるように折りたたみます。長さによって折り方を三つ折にするなど工夫しましょう。

お気づきでしょうが、このたたみ方で普段あまり目につかない裏地が全面に見えてしまいます。ですからスーツは裏地にまで気を使うべきなのです。因みにスーツを裏返しで畳むのは欧米諸国でも常識です。どうしてもスーツが掛けられない場面や折りたたんで運びたい場合は是非実践してみて下さい。

シャツのたたみ方

シャツも本来はスーツ同様、ハンガーにかけておくのが理想的です。しかし収納問題や持ち運びのためにどうしても畳まなくてはいけない場合、正しいシャツの畳み方を知っておけばシワになりにくく、コンパクトに収まります。知っておくと役に立つシャツの畳み方をご紹介します。

厚紙を使用する場合

まず完成サイズにカットした厚紙を用意します(収納幅に合わせサイズを調整しておきましょう)。シャツは第一、第二ボタンを留めましょう。着る時に少々煩わしいですが首回りのシワを防ぎ見た目も美しいです。
次に前身頃を下にし全体を伸ばし整え、用意した厚紙を背中部分の襟下に置きます。下になった前身頃を厚紙幅で折りたたみ、袖は前身頃長さに合わせ折ります。もう片方も同様に折り、左右対称になるようにします。縦長になったシャツを収納サイズに折り畳み厚紙を抜きます。残った裾部分を襟下に折り込んで形を整えれば完成です。

厚紙を使用しない場合

コツがつかめたら厚紙を利用しなくてもきれいに畳めます。全てのボタンを留め前身頃を下にし、片方の袖を肩幅の真ん中くらいで内側に向かって折ります。折った袖の付け根部分でシャツの前見ごろの中長さに合わせて折ります。
もう片方も同様に折り左右対称にします。ここで両サイドのラインがシャツの中心と平行であるかどうかをチェックして下さい。最後に裾から袖口あたりで一度折り、袖が肩からはみ出さないようにして、折りたたみ完成です。

長袖と半袖が分かるシャツのたたみ方

通常の畳み方では袖口が内側に折り込んであるので半袖なのか長袖なのか区別することが出来ません。そこですぐに半袖・長袖を区別出する畳み方もご紹介致します。

前身頃を下にしシャツが縦長になるように折ります。袖を肩幅の真ん中くらいで内側へ折り、折った袖の付け根部分でシャツの中心と平行になるようにして折り返します(ここまでは上記に同じです)。もう片方の袖はシャツの幅に合わせて垂直に折り返し、袖口がシャツからはみ出る状態にしておきます。コンパクトに折りたたみ、最後に飛び出してる袖部分を前身頃の方へ乗せるようにし完成です。

最近では形状記憶シャツも多く市場に出回っており、畳み方や管理が随分楽なものが人気を集めているようですが、全ての手間を省いてしまうと、いくら形状記憶シャツといっても見た目も印象も悪くなります。ひと手間を面倒がらず、次も気持ち良く着られるように軽いアイロンがけ、正しい畳み方できちんと保管しておきましょう。

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