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香り・臭いケアの基本

日頃ケアの基本香り・臭いケアの基本

香り・臭いケアの基本

これから春から夏にかけて、スーツの身だしなみで注意したい事のひとつが身体の香り(臭い)です。
自分の香りや匂いは自身でなかなか把握しづらく、周囲の人達が何か気が付いても話題にする事が難しいデリケートな問題です。香り(臭い)ケアはそれだけ難しく、自己管理が欠かせないものなのです。
悪い臭いを消す方法として香水やでデオドラントなどに頼るやり方もありますが、それは単に他のよい香りで悪い臭いを一時的に目立たせなくしているだけ。そこでここでは食生活を基本とした、根本からの香り(臭い)ケアのポイントについて紹介致します。

01.「体質だから」で片付けられない臭いこそが問題

ニンニクやニラなどの香りの強い食べ物が原因で口や身体が臭うのが当然です。
対策にはミントなどの強い香りでマスキング(悪い臭いを覆い隠す)を行うか、臭いを中和する働きがあるとされるものを飲めばよいでしょう。問題はそれ以外の場合です。歯をきちんと磨き、入れ歯等もきちんと管理が出来ているのなら、その臭いの原因はどこか別のところにあるかもしれません。
体臭に関しても毎日入浴しているのに体の臭いが強い場合が問題。また、いわゆるワキガ体質というだけで体臭はそれほど強くなりませんし、加齢臭やいわゆるオヤジ臭だけが原因だとも言い切れないのです。

02.内臓の不調によって発生する悪い臭い

02.内臓の不調によって発生する悪い臭い

「代謝」という言葉を聞いたことがないという人は少ないでしょう。
代謝とは、飲食物を消化し、臓器や器官において酵素による化学変化を起こして活動のためのエネルギーや身体に必要な成分を作り出し、使用しなかったものを体外に排出する身体の働きの事。
もしバランスの良い食事をし、内臓の機能も万全で代謝が上手くおっていれば、嫌な臭いが発生する事はありません。しかし、内臓に何らかのトラブルがあれば、この代謝に異常が発生します。それによって独特のニオイが体内で作り出されて血中に流れだし、いろいろな分泌物や排泄物、呼気とともに体外に漏れ出し、嫌な臭いとなる場合があります。

03.食生活の乱れが嫌な臭いを作り出す仕組み

内臓を正常な機能させ、代謝をよくするためには、きちんと管理された食生活が欠かせません。そこでまず、内臓の機能や代謝と身体の臭いの関係について説明しましょう。
口臭や体臭などは、飲食物に含まれるたんぱく質、炭水化物、脂質、ミネラル、ビタミン類、繊維成分やその他の微量成分、添加物の種類とその摂取量とバランスによって変わります。摂取した飲食物は消化器官で消化されますが、その種類や量によって消化のされ方は違います。
特に硫黄を持ったアミノ酸や動物性の脂質を多く含む肉などを消化能力を超えて食べ過ぎると、消化器で十分に消化されずに腸内環境は極端に悪化、悪玉菌が増加します。これが腸内で飲食物を腐敗させ、その腐敗臭が腸管から吸収されて血液に流入してしまいます。血液中の臭い成分は血液から大汗腺(アポクリン腺)、小汗腺(エクリン腺)、皮脂腺、唾液などの分泌物などを通して排泄され、悪い臭いの原因となります。
その他にも通常腸管から吸収された様々な成分は門脈を通って肝臓へと運ばれます。肝臓では様々な酵素がこれらを栄養成分として利用しやすい形に変えたり、毒性を中和したりします。ところが暴飲暴食で食事が偏ったりすると肝臓の働きが追い付かず、栄養成分として利用できない形のまま、毒性を持ったままの成分が血液中に出ていってしまうと、これらの成分はそのまま身体の全ての臓器や器官に運ばれ、それらにさらにダメージを与えます。内臓が十分に機能しなくなって口臭や体臭などの臭いの原因のもとを一層作り出してしまいます。

04.飲食を通じて行う臭いケアの方法

04.飲食を通じて行う臭いケアの方法 それでは、食生活上で具体的にどのような事をすれば悪い嫌な臭いを防げるのでしょうか。そのポイントは主に次の4つです。
1つ目は、飲み、食べ過ぎに注意すること。暴飲暴食は腸や血液の中に大量のニオイ原因物質を増やします。
2つ目は食べ物を十分に噛んでゆっくり食べる事です。それによって食べ物が細かくなれば、消化されやすくなります。また、唾液の分泌を促してその中に含まれる消化酵素の働きを得られやすくなります。さらに未消化の成分を身体に残さないことが大切です。
良く噛む事、ゆっくり食べる=時間をかけて食事をすると腹七~八分目程度、脳内の満腹中枢が働きはじめ、満腹感を得られて食べ過ぎ、飲み過ぎを防げます。
そして3つ目に大切なのが食事のバランスを整える事。一日に食べる食材の種類をひとつでもふたつでも増やし、一日に食べる食材の種類は、30種を目標にしましょう。30種はメインのおかずとは別に小鉢を増やしたり、ゴマを振りかけたり、五穀米や十穀米を利用する、意外と簡単に達成できます。アミノ酸系の調味料は避け、天然だしを使うのもおすすめです。
最後の4つ目は繊維や葉緑素成分を積極的に摂取する事。
繊維成分は腸内環境を改善し、便通を良好にします。また腸内の乳酸菌などの善玉菌を増やす効果もあるとされています。そして野菜の中でも葉緑素が多く含まれる青菜をしっかり摂って下さい。
葉緑素には臭いの成分を中和して、消臭する効果がありますが、同時に腸内の善玉菌を増やす効果もあります。良質な青汁などを飲むのも悪くありません。
さらに、私達の身体は現在生活をしている土地で生産される、季節の旬の食べ物を食べる事で季節ごとに変わる身体の調子を調整する仕組みを持っています。しかし現代人は、生活している土地の風土とは異なる外国産の食べ物、また農業技術の進歩により本来はその季節には出来ない食べ物を食べる事が当たり前となってしまいました。このような食習慣では、季節による体の変調を上手く補正できず、不調が続いたり、代謝が低下したり、免疫力を落として気になる臭いの原因を作り出します。地産地消、旬を意識した食生活も身体の臭い対策には重要です。

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