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~御幸毛織~

ブランドの歴史

日本を代表する老舗服地ブランドともいえる御幸毛織は、明治38年(1905年)に名古屋市で江利一郎が織物と染物の工場開設を持って創業されました。創業以来、原料から服地まで自社完全一貫生産を守り続けており、昭和55年(1980年)にはオーストラリア・ニューサウスウェルズ州に、ミユキ牧場を開設しました。
流行先導のファッション企業には珍しい「糸一本まで他人に任せない」というポリシーは、世界でも高い評価を得ています。それに甘んずることなく、自然の素材と匠の生かす洋装織物を追求し、世界各地の民族衣装のノウハウを新しい感性で、新しい技法で紳士服に表現するべく、「世界の伝統織物とのコミュニケーション紳士服地」として、伝統織物の継承というロマンをかけ、「ミユキ・衣文化交流作品シリーズ」を昭和59年(1984年)にスタートしました。そこで、改めて日本の伝統織物を見つめなおし、天然素材と職人の持つ古き良きものの大切さに触れることが出来、現在の技術にも活かされています。
また、平成8年(1996年)13.5ミクロンの世界でもっとも細い羊毛を開発することで、更に高品質な超高級服地が完成しました。
現代は平成15年(2003年)に会社分割により、テキスタイルとしての御幸毛織株式会社として日本紳士服地の最高級ブランドとして不動の地位を得ています。

生地の特徴

ウールやモヘヤ、麻、シルクなどを世界中から厳選した天然繊維をベースとしています。そして、「良い服地は良い原料から」の理念をもとに、原料から服地の完成まで一貫した生産管理主義、また伝統と最新技術の融合により、常に服地に最高の品質を追求してきました。その根底には「ウールはゆっくりゆっくりつくれ」という独自の考え方があります。ウールを静かに寝かせることにより天然素材ならではの風合いを引き出す「エイジング」、天然石けんを使った「洗い」、他社ではほとんど使用されていない「オープン洗絨機」など、受け継がれた手法を頑なに守りながら丹念に織り上げるスローファブリックにより、最高級の服地づくりをしています。

ミユキ牧場で独自の原糸の生産の他、世界中から厳選した使用原料は200種類以上、約5,000色にも及びます。中でも、産出量がごくわずかな繊度13.5マイクロン(スーパー200'sに相当)のウルトラスーパーファインウールの原糸を使用し、独自の高度な製織、仕上げ技術により開発された服地の風合いとしなやかさは、究極の服地といえる超高級服地です。また、積極的な新商品開発による、先進の昨日と高い品質を両立した服地の開発・提案は、シーズンごとに幅広いグレードと品種を揃えており、約3,000色もの色柄を構成しています。ベーシックからトレンド、ビジネス、カジュアル、フォーマルまで、幅広いバリエーション・服地を取り揃えており、天然素材ならではの優れた風合い(ハリ・ツヤ・コシ・しなやかさ)が見事に引き出され、ウールが本来持つ魅力が十二分に表されています。
また、各地に伝承されてきた染織技法を、独自の新しい技術と現代的感覚で表現した衣料文化交流シリーズでは、各作品に趣豊かな伝統織物の特徴が活かされています。世界各地の高級原料を使い、様々な色柄・織り方で個性豊かな服地づくりをしている御幸織物では、世界にたった一つのお気に入りのスーツを作ることが出来るのも、大きな特徴であると言えます。

生地の種類

≪NAPOLENA / ナポレナ≫

御幸毛織の代表的な最高級ブランドです。厳選された上質な原料を低速織機ションヘルで繊細な素材に負担をかけずゆっくりと織り上げ天然石鹸でしっとりと洗い、生地をじんわりと温めるペーパープレスで素材本来のやさしい艶を引き出しています。スーパー150's双糸ウールやチャンピオンモヘアなど最高級の素材のみを使用しており、 時間をかけてゆっくりと丁寧につくられた、まさに日本が世界に誇る最高級の逸品です。

≪M's ARC / エムズアーク≫

創業百周年の記念として「ものづくりの心を次の100年に引き継ぐ架け橋"Arch"」という強い思いが込められて、平成7年(2005年)に立ち上げられた新ブランドです。クラシックをベースに、若々しく洗練された新しさを上質なクオリティでお届けします。ナポレナと並ぶ人気ブランドです。

≪MIYUKITEX / ミユキテックス≫

旧・御幸毛織からの代表作です。オーダー用毛織物ブランドとして国内トップシェアを誇っています。1980年開業の「御幸オーストラリア牧場」での羊毛の育成から、商品の製造・販売を自社で一括管理して、より高級感のある商品を手ごろな価格が魅力の中核ブランドです。

≪SHALICK / シャリック≫

軽く・涼しく・しわになりにくいがコンセプトのクールビズ対応服地として開発された服地です。まるでシャツをはおるような軽さ、レーシー(網目)効果による抜群の通気性、 シルエットを美しく保つしなやかな弾力性で理想的な盛夏用服地といえます。発売時は専門店のみの取り扱いでしたが、近年では扱っていないところがないほどの人気で、クールビズには欠かせない服地となりました。まさに、「メンズ盛夏服飾革命」といえます。

≪衣文化交流作品≫

日本の衣文化を紳士ジャケット服地にしたものです。デビュー作は手紬シルクで、シルクの華やかさと手づくりの味が予想を超える支持を集めました。紋紬・金箔モール・江戸染など、35種類の作品がシリーズ化されています。

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