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~HOLLAND&SHERRY~

ブランドの歴史

ホーランド&シェリー(HOLLAND & SHERRY)は創立者ステファン・ジョージ・ホーランドとフレデリック・シェリーにより、1836年ロンドン、ボンドストリートで設立された織物商社(マーチャント)です。創業以来170年以上という世界で最も長い歴史を持つこの英国最大の織物商は、1960年代半ばにロンドンのゴールドスクエアからスコットランド、エジンバラ近郊のピーブルスに本社を移転するも、事務所やショールームを現在も高級スーツのメッカ、サヴイルローに構えるなど高級服地界のリーダー的存在でもあります。
事業展開面においても積極的で、通常の織物商の範囲を超えた事業展開・事業活動により、ホーランド&シェリーの製品はイギリス王室をはじめ、本国イギリスの老舗高級テーラー、パリのオートクチュールハウスや高級衣料メーカーなど、幅広く供給されています。
特に世界各国著名なビスポーク・テーラーでは、定番生地として取扱されているほど由緒ある英国生地ブランドで、その長い歴史で培われた企画力と商品力が高級服地メーカーのリーダーとして支持を集めています。※現在ではジョン・クーパー・アンド・サン(John Cooper & Son)と合併しています。

生地の特徴

ホーランド&シェリーと言えばドブクロス。ドブクロスとは低速の織機で作られる服地のことで、最新のエアジェット式織機で緯糸を1分間に約600回通すことが可能なものに対し、ホーランドシェリーで使われている織機は、緯糸を1分間に約100回しか通せないため、1日にたったの40メートルしか織る事が出来ません。
生地は緯糸を木製のシャトルが往復して織りあがっていきますが、最新織機の場合、シャトルのスピードが速く、緯糸に掛かるテンションが高くなり柔らかい風合いや弾力性が失われていきます。それに対しこのドブクロス織機で織られる生地は、熟練職人が木製シャトルを使い丁寧に織り込まれていくため、最新織機で真似の出来ないウール本来の柔らかな風合いと弾力性に富んだものに仕上がるのです。
因みに、ホーランド&シェリーはこのドブクロスの名称を登録商標し、傘下にあるザ・ドブクロス・ウィービング・カンパニーのみが14台しか残っていないドブクロス織機で生産しています。

このように、品質や風合いにこだわりを持ち、頑なに伝統を守り続ける反面、時代やトレンドに敏感で、先端設備を取り入れて事業展開するところもまた、ホーランド&シェリーの特徴でもあります。CAD技術や世界中に張り巡らされたオンラインシステムといった先端設備により、多種多様な高級服地を即時に発送することを可能とし、世界中どこにいても最良のサービスを受けられるシステム展開をしています。

生地の種類

ホーランド&シェリー社の服地と言えばとにかく豊富なコレクション数。ウール素材をはじめ、コットン、シルク、リネンからカシミヤ、ビキューナなどの最高級素材まで幅広く取り揃えられています。素材数約30種、各々の素材で30~80パターンの色柄を取り揃えていますので、年間平均約3000パターン以上。その数は他のマーチャントと比較しても群を抜いたコレクションの豊富さです。

≪COOL BREEZE(クールブリーズ)≫

60番手の羊毛糸を平織りで織り上げた100%ウーステッドの夏用スーツ素材。ウールは原毛が縮れている構造のため「空気を含む」ことが長所です。呼吸する素材なので温度調節製に優れています。

≪SNOWY RIVER(スノーイーリバー)≫

100%スーパー120ウーステッドのハイツイストの糸で織り上げた、軽量225gの盛夏に最適なスーツ素材です。

≪DRAGON FRY(ドラゴンフライ)≫

100%スーパー150ウーステッドの230gの、軽くしなやかな3シーズン着用可能な高級スーツ素材です。先染めの色糸の繊細な発色で微妙な光沢感も表現。復元力も高く、少しの湿度を加えてスーツを休ませるだけでアイロン無しでもシワが消えます。

≪ENGLISH MOHAIRS(イングリッシュモヘア)≫

80%スーパー100ウーステッドに20%のサマーキッド・モヘアを混紡した糸で織り上げられた、夏スーツ素材です。モヘアのコシのある適度な硬さが清涼感のある肌触りでシワにも強く、多湿な日本の夏に最適なスーツ素材です。

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