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~靴・種類~

「お洒落は足元から」という言葉があるように、お洒落な人は靴もこだわるものです。
現在では様々なデザインの靴が世界中にあり、何億足という単位で作られています。その中からセンスのいい靴を選ぶのは至難の業とも言えるでしょう。
靴もシーンによって使い分けることが大人としての常識です。ここでは、素敵な足元の演出が出来るように、シーン別に靴の種類についてご紹介します。

フォーマルとビジネス

≪オペラパンプス≫

パーティー・オペラ観劇・音楽会・舞踏会・晩餐会など夜間の礼装に、タキシードや燕尾服に合わせて着用する最高の礼装用の靴です。甲にリボン飾りが付き、それと同素材のテープがトップラインを包むのが特徴で、スリッポンでエナメル素材のものが定番です。日本では隠れた名品として、REGAL SHOESのお店でのみ売られています。

≪ストレートチップ≫

結婚式などの昼間の礼装に、モーニングを合わせて着用する最高の礼装用の靴です。
ストレートチップとは、革靴のつま先に一本横線をあしらっているデザインを総称して呼ばれており、そのラインより前に履き皺が出来ないことからデザインを美しく保ち、長くはいた靴でも美しさが保たれる実用的な要素も備えています。
また、昼間の正装として着用されることから、スーツスタイルでの基本とも言え、靴の中で最もフォーマルかつ正統な靴です。その反面、どんな服装にも対応出来るオールマイティーな面も兼ね備えており、まさしくメンズシューズの代表格です。ストレートチップは、先端のカーブによってかなり表情が変わってきます。

≪ラウンド・トゥ≫

先端が楕円を描いている形状で、やや丸みを帯びた最もベーシックな形です。卵のカーブに似ていることからエッグトゥとも呼ばれています。

≪ポインテッド・トゥ≫

先端が尖った形状で、ラウンド・トゥの一種に分類されます。サイズを合わせないと足を痛めやすく、とんがり靴やドタ靴とも呼ばれています。

≪スクエアトゥ≫

先端が台形のように角張っている形状で、セミスクエアトゥと呼び分けることもあります。

≪チゼルトゥ≫

スクエアトゥの一種で、上部がえぐられたようなカーブを描いている形状のものです。チゼルとは工具のノミで、ノミの先端のカーブに似ていることから呼ばれるようになりました。

≪バブル・トゥ≫

つま先がコロリと丸みを帯びているものです。通称オデコ靴とも呼ばれます。

≪ロングノーズ≫

トゥの部分が長めに仕上げられているものを呼びます。
それから、靴ひもを通す「羽根」といわれる部分が外側(外羽根式)についているものと内側(内羽根式)についているものとがあり、通常、内羽根式の方がよりフォーマルだとされています。

≪プレーントウ≫

1枚の皮で作り接合部、縫い目などがないもので、文字通り、つま先や縫い目などに飾りが全くないシンプルなデザインの靴を総称します。
靴の基本中の基本で、フォーマルから広範囲に使われる重宝な靴といわれています。ビジネススタイルにおいても非常によく使われており、メンズシューズの定番です。原型は軍隊のハーフブーツといわれており、ソールが厚く、防水・防塵性を高めて縫製されています。素朴でどっしりとした印象通り、履き心地も良く頑丈で、ストレスをあまり感じずに履けるスタイルです。オールデンなどアメリカのブランドに、このスタイルの普遍的な名作があります。

ビジネスとカジュアル

≪Uチップ≫

甲周りがU字の蓋状に縫い付けられている原則的に外羽根式の靴を言います。
U字形の革片(チップ)を甲の切り替え部分に使ったものや、U字型の縫い目を付け装飾的に用いているものがあります。Uチップは日本人が好んで使う名称で、イギリスでは靴の前方が丁度エプロンを垂らしたような形状に見えることからエプロンフロント(Apron Front)、ノルウェーでは、漁師の陸上靴に由来することからノルウィージャンフロント(Norwegian Front)と呼ばれています。
このようにUチップは、国別にスタイルの違いが見られる興味深い靴なのです。本来はカントリーカジュアルとして使われていたので、コーディネートの幅が広く、ビジネススタイルでも活躍出来るとても人気の高いデザインです。
また、甲の切り替えにV字形の革片を使ったVチップ、爪先に縦線が入っているUチップやVチップのことをYチップなどもあります。

≪ウィングチップ≫

爪先の革の切り替えに使われる革片(チップ)が、翼(wing)のような形をしている靴です。爪先にW型のブローグ(模様穴飾り)がるのも特徴で「おかめ飾り」ともいわれます。しばしばメダリオンと呼ばれる花状の穴飾りが付されています。穴飾りが踵まで届く物はロングウィングチップと呼ばれます。華やかでクラシックな雰囲気を演出出来る靴です。

≪フルブローグ≫

ウィングチップにブローグで装飾した靴です。より華やかさが増して、躍動感を与えます。ビジネスシューズとしては、とても活動的に見え、誠実さと親近感をわかせてくれます。

≪セミブローグ≫

ストレートチップやプレーントウのつま先にメダリオンと一文字状のブローグ(穴飾り)で装飾を付け、他の縫い目にもブローギングを施した靴です。
フォーマルには不向きですが、ビジネスやカジュアルなど、スーツやドレスカジュアルなスタイルでお洒落な大人の靴として活躍出来ます。休日にジーンズやチノと合わせるなど、幅広いスタイルで楽しめる靴です。また、セミブローグでメダリオンがないものをクォーターブローグと呼ぶこともあり、よりシンプルなスタイルを求める人にはお勧めです。

≪ブラインド・フル・ブローグ≫

ブローグ(穴飾り)のないウィングチップの靴です。メダリオンを省略してブローグをシンプルなステッチに置き換えたもので、ウィングチップよりスッキリとした印象があります。正式なフォーマルとしては使えませんが、ちょっと畏まった雰囲気の場所にも適応することができます。休日にブレザーで出かけるときに合わせると、カジュアルでも引き締まった感じに見えます。

≪モンクストラップ≫

紐ではなく、ベルトで締め付ける靴です。フォーマルな靴で正式な場面にも、使えるストラップの基本形の靴と言えます。修道士(MONK)が履いていたことから、つけられた名前です。ベルトはシングルとダブルの二種類があり、バックルの質や大きさ、位置や数などで印象が変わります。
中には、ベルトの端にゴムが付いていて、ベルトを外さずに脱着出来るものもあり、ベルトが痛みにくくなっています。履口が高くてストレートチップなどに近い形のダーク色系の無地の革靴の場合ならビジネスシーンでも使用出来ます。また、最近はアンティークなものがお洒落な靴として認知されてきています。

カジュアル

≪ローファーズ(スリッポン・スリップ・オン)≫

紐によらず甲革上部と踵(かかと)で足を固定するデザインの靴で、スリッポンの代表格です。紐靴に比べ固定は甘く、踵が浮きやすくて、開口部は大きくなってしまいがちです。スリッパのように履けるデザインでもあるため、怠け者という意味を持つ名前の由来があります。大きな特徴はコインのはさめるストラップがついていることです。
そのため、ペニー(=1セントコイン)をストラップのスリットに挟むオシャレが流行して、ペニーローファーとも呼ばれます。現在ではカジュアルだけでなく、ヴァンプの短いドレッシーなデザインもあり、ドレスシューズの中でも一番幅広い年齢層に受け入れられている靴です。

≪モカシン≫

ヒールのないスリッポン式の靴です。もともとは、一枚のスウェードの革を足の裏から上部へ向かって引き上げて足首までを覆い、別の革で蓋をするように縫い付けたデザインの靴のことでした。足首のところにフリンジや刺繍で装飾したものもあります。大人の男性向けのスリッポンとして人気の高いカジュアルシューズです。中でもグッチのビットモカシンが有名です。

≪サドル・シューズ≫

正式名称を「サドルオックスフォード(Saddle Oxford)」といい、靴を横から見た際、中央にデザインの切り替えがあり、馬の鞍(サドル)のように見えることから呼ばれています。甲に文字通りサドル、つまり馬の鞍状に独立した革を上から下までグルッと載せ、そこに鳩目を付けた紐靴です。日本でもコンビシューズとしてポピュラーです。「コンビサドル」と呼ばれる2色使いのもので、ソーテルベージュ色の本体に茶や黒・紺などのサドルが乗った明るめの配色のものは、ゴルフシューズのデザインで愛用されていることが多いです。学生靴として人気の高かったこともあって、カジュアルな印象が強いですが、黒や茶の単色のものならばビジネスでも使うことが可能です。

足元から演出するヒントは見つかりましたでしょうか?
ビジネスシーンにおいては、トータルコーディネイトとして、スーツの色に合わせるだけでなく、鞄やベルト・時計などと合わせることもお洒落な大人の重要なポイントとなります。是非、足元のお洒落もこだわってみて下さい。

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